こんにちは、セラです。
現在、日本在住でフリーランスとして生活しています。
実は独立する前、フィリピン留学をしていました。
一応留学経験者です。🙂
当初半年の留学を予定していましたが、コロナの影響で3ヶ月で帰国することになりました。
予定の半分で終わってしまったのは残念ですが、とても収穫のある3ヶ月間であり、留学してよかったと思っています。
今回はフィリピン留学を経験した立場として、実体験ベースに書きます。
こんな方は参考にどうぞ。
もくじ
わたしの留学経緯をザッと紹介
わたしの留学経緯は少し特殊で、実は無料で留学しました。
もともと前職の関係でフィリピンによく足を運んでおり、フィリピンに注目していました。
フィリピンの情報収集のために、現地で活躍している方をTwitterで追っかけていました。
情報を逃さないように、当たり前にTwitterもLINE@も登録。(笑)
ある日、その方が面白い企画を出したのです。
それがこちら。
>>【インターン募集】フィリピンの首都マニラで「英語×メディア×ビジネス」留学
わたしはちょうど独立を考えていて、メディア運営を学びたいと思っていました。
英語も趣味程度ですが、好きだったので
「これはわたしのための企画ではないか!?」
と勝手に思い、気がついたときには応募していました。
そして、有り難いことにインターン生として留学する権利を得たのです。
この時はさすがに嬉しかったですね。
思い立ったら即行動することは大事だなと思った出来事です。
留学のメリット
メリット①:環境が味方する
今の時代、オンライン英会話や英会話スクールなど、日本にいながら英語を本格的に学ぶことができます。
日本にいながら学べるというのがメリットではありますが、その一方、日常生活は日本語が基本ですよね。
留学先の学校にもよると思いますが、日本にいるより生活用語が英語になることは間違いないです。
当たり前ですが、外国にいるからです。
日本語ではなく英語を話す状況を強制的に作り出すことは、英語習得の近道です。
メリット②:新しい出会いがある
留学先では必ず新しい出会いがあります。
それも自分が刺激を得られるような出会いです。
自分にとって未知の環境にいる人、興味がある場所にいる人の話はなんとなく刺激がありそうだと思いますよね。
こんな言い方をすると偏見かもですが、良い意味で、一般とは少し考え方が変わっている気がします。
行動に移しているわけですから。
口だけではなく、行動に移している人のお話は魅力的ですし、学びがあります。
メリット③:視野が広くなる
上記で話した人との出会いもそうですが、新しいことに触れると必ず新しい価値観が生まれ、自分の中での物事の見方に変化があります。
ここではそれを視野が広がる、という言い方をしますね。
留学先の国の文化や生活スタイル、考え方など、語学以外にも刺激を受けることができます。
日本でずっと暮らしてきた身からすると、今までの当たり前の考え方が当たり前ではなくなります。
良い悪いではなく、単純に思考の幅が広がり、広い視野をもって判断する力が身につくような感覚になります。
母国日本を改めて知るきっかけにもなります。
おすすめの留学先
英語を公用語、もしくは準公用語とする国は*54カ国あります。
そんなにあるのかって感じですが、それだけあれば留学先の国に迷う人もいると思います。
候補として上がるのは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、、この辺りでしょうか。
わたしは正直、英語を学べるのならどの国でも良いと思います。
国によって、少しずつ訛りがあるとされていますが、それも踏まえて「英語」であり、世界に通用します。
わたしの場合は、フィリピンに留学したので、実際に体験した身としてフィリピン留学をオススメします。
理由は3つあります。1つずつ紹介します。
理由①:留学費用が安い
留学先として、フィリピンが選ばれる要因のほとんどは、やはり価格です。
他国と比較して、圧倒的に安いです。
理由としては、まだ比較的、講師の人件費、物価が安いことです。
物価が安いということは、滞在費、生活費など、現地でかかる費用が安く済みますよね。
日本から飛行機で約3時間〜4時間半で行くことができ、航空券代も抑えられます。
コスパよくサクッと留学したいという方には、好条件です。
理由②:英語が綺麗
どの国の英語も世界に通用すると先述しましたが、やはりできるだけ綺麗な英語を身につけたいですよね。
フィリピンの英語って綺麗なの?という声が上がりそうなので、その辺解説しますね。
フィリピンの母国語は、フィリピン語(タガログ語)です。
あれ、英語じゃないのか、って感じですが、実際現地の人同士の会話は、このタガログ語で話されていることが多いです。
英語と全く違うので、わたしは全くわかりませんでした。。
しかし、ほとんどの人は英語も話せます。
生活・教育環境によって、100%話せるわけではありませんが、世界3位の英語人口の国という調査結果もあります。
訛りがあるという声もありますが、講師、先生という立場の人の発音は綺麗だと感じました。
そもそも訛りってどこを基準にしているんですかね、アメリカ英語とかありますけどね。
また、世界的に有名な企業のコールセンターの多くはフィリピンに設置されています。
人件費と英語の綺麗さを加味してのことだと思います。
理由③:経済成長を感じられる
ここ数年におけるフィリピンの経済成長率は高水準を保っており、2018年は*6.2%です。
ちなみに日本は、0.8%です。
お、日本は大丈夫かって感じですが、進みます。
このフィリピンの著しい経済成長は、現地で生活していると肌で感じることができます。
ビルやコンドミニアムの建設ラッシュが凄まじく、至る所で工事しています。
フィリピンの大統領、ドゥテルテさんが「Build, Build, Build」と掲げているのは有名な話。
どんどん建てよー!ってことですね。
マカティやBGC(ボニファシオグローバルシティ)と言われる、フィリピンの中心地の物価は日本と変わりません。
日本より高いものもあるほどです。
その一方まだまだローカルエリアもあるので、そのギャップも楽しいです。
日本の戦後、高度経済成長期を連想する国の成長を肌で感じられるのも貴重な経験だと思います。
最後に:一歩踏み出してみよう
今回は、わたしの体験ベースでフィリピン留学について書きました。
ここまで来るとフィリピン押しに見えるかもですが、ぶっちゃけどこでも良いです。
自分が気になる国を調べて、GOすることが大事だと思っています。
どんな留学であれ、あなたにとって、貴重な経験になることは間違いありません。
迷ったらGOです。
・留学先はどこがいいだろう
・費用がちょっと、、