【現代版】ホテル生活のメリット、デメリット3選

こんにちは、セラです。

現在、ホテルを転々としています。
家なき子です。

こういうと心配されるのですが、心配は要りません。

今回はホテル生活について解説したいと思います。

ホテル生活のメリット


わたしが思う、ホテル生活メリットは下記3つです。

・安い
・無駄遣いがなくなる
・毎日綺麗

解説します。

 

メリット①:安い

ホテル生活というと、なんだかお金がかかりそうと思いませんか?
わたしは思っていました。

しかし、実際はそんなこともありませんでした。

これはびっくりなのですが、上手く探すと一泊2,000円〜3,000円で綺麗なホテルが見つかります。

現代では、ノマドワーカーと呼ばれる人たちが増えています。簡単にいうと、特定の拠点を持つことなく、どこにいても収入を得ることができる人です。

 

Wi-FiがあればオールOKです。

 

その結果、ノマド向けのホテルが増えているように感じます。
ホテル側としても空室より、安くても毎日のように宿泊してくれる方が有難いわけです。

現代に生まれて良かったと感じる瞬間です。

 

メリット②:無駄遣いがなくなる

自分の家があるとついつい多めにモノを買ってしまったり、「いつか使うだろう」「いつか着るだろう」という感覚で、なくても困らないモノを買ったりすることはありませんか?

そして、いつの間にか家中モノで溢れてしまっている。実際使うモノは限られているのに。

引っ越しする時になって初めて再会するモノたちもいますよね。

 

まとめ買いはお得に見えて、実はただの無駄遣いだったりします。

(家族がいて、子育てしてて、、って方は、そもそも今回のテーマは当てはまらないと思うのでご容赦ください。)

 

ホテル生活、つまり特定の家がない生活はというと、持って移動できる量は限られます。

 

わたしはキャリーバッグ1台とリュック1個なので、その中に収まるモノしか持ち歩きません。

一見不便に見えますが、意外と快適です。

 

服選びなど、無駄に悩むことが減り、散らかってるというストレスから解放されます。

 

自分にとって必要なモノたちだけと生きていくのは思いの外、快適ですよ。
これはミニマリスト的思考に近いものがあると思います。

 

メリット③:毎日綺麗

ほとんどのホテルの場合、清掃サービスがついていて、希望すれば毎日清掃してくれます。

ドアに貼ってある「清掃してカード」を外に貼っておくのです。

 

一日外出して、帰宅すると、毎日ホテル初日のように綺麗にしてあります。

 

ベッドもお風呂もピカピカ、タオルなどのアメニティも未使用のものに変えてもらえています。

 

これは正直、わたしの中でだいぶ大きいです(笑)
掃除が若干苦手なもので。。

 

苦手なことは人に任せて、その時間があれば得意なことを伸ばしたい。

 

そんな考えなのでわたしにとっては、有難いサービスです。

 

具体例:ホリエモンのホテル生活


ホリエモンさんを知らない方はいないと思うので、ホリエモンさんの説明は割愛しますね。

わたしの中ではホリエモンさんは、時代の最先端を走る方という勝手なイメージなのですが、この方はだいぶ前からホテル生活をされています。

ある取材記事でこのようにお話しされています。

賃貸に住むのをやめたのは、必要ないからです。「最適化」です。荷物が増えないという意味で、生活はかなり最適化されました。

まさにそれ。って感じです。最適化を求めてる身からしたら共感でしかありません(笑)

ホテルで生活しているんです。というと、ホリエモンかよって言われるので、紹介してみました。

 

ホテル生活のデメリット


とはいえ、何事も全ての人に当てはまるとは思っていないので、ここからはホテル生活におけるデメリットをお話しします。

 

デメリット①:モノをあまり持てない

わたしはミニマリスト思考の持ち主なので、これに関して困ったことはありません。

でも、趣味で何かを収集していたり、オシャレが好きだったりする人は、家にそれらを保有するのが好きだと思うのでホテル生活は不向きです。

大量のモノを持って移動するのは、結構大変です。

 

デメリット②:心が休まらない

仕事で疲れて、あるいは長期的に家を不在にして、自宅に帰ったとき安心するーという感覚がある人は、ホテル生活では心が休まらないかもしれません。

生活しているとはいえ、自分が気に入った家具で揃えられているわけではないし、自宅に比べると生活感がなくなるからです。

と一応書きましたが、わたしは全く気にならない派なので、これに関しては個人の感覚で変わってくると思います。

シェアハウスとかになると別ですが、ホテルは個室なのでプライベートも保たれ、しっかり休まります。

敏感な人は少し考える余地はありそうなので紹介しました。

 

デメリット③:住所がない

これは、現実的な問題です。

ホテルを転々とするわけで、定住していないので決まった住所がありません。

公的な手続きする際、困る要素であるかもしれません。

実家がある方は、ひとまずそちらの住所を設定すれば解決しますね。実家様様です、ありがとう。

 

最後に:こんな方にオススメ


ざっとホテル生活のメリット、デメリットをご紹介しました。

生活スタイルは個々それぞれで理想があると思うので、もちろん強要はしません。

わたしも一時期、コレクター気質だったので、広い家がいいなと思ってた立場の人間です(笑)

・一人暮らし中
・荷物が少なくても生きていける
・持ち家や賃貸のこだわりがない
・場所に縛られない仕事をしている
・無駄を排除して、シンプルに生きたい

こんな方にはオススメできるかなと思います。

ちょっとでも参考になれば嬉しいです。