【安全】ホステルとは【ホテルと何が違う?3つのメリット・デメリットを解説します】

こんにちは、セラです。

最近はずっとホテルにお世話になっていて、ホテルオタクになりそうです。

 

ホテルと言っても、ホスピタリティ満載の高級ホテルもあれば、必要最低限の設備で寝泊りだけ確保できるホテルもありますよね。

 

2020年1月時点で日本全国には、5.2万施設、部屋数でいうと162.5万室の宿泊施設数があるという調査結果もあります。

 

セラ
ホテルオタクと言いましたが、程遠すぎました。。
もっと行きまくらなくては。。

 

ホテルを予約しようと思ってサイトを見ていると、たまに「ホテル」ならぬ「ホステル」という宿泊施設を見つけます。

 

今回は知ってそうで知らない(!?)ホステルについて、体験ベースで解説します

 

ホステルとは?

ホステルとは、大学の寄宿寮を意味する。
また、「hospital(=思いやり、心からのおもてなし)」と同じ語源。
「ホスピタリティ」と「ホテル」を合わせた造語として、「誰もが安全に楽しくかつ経済的に旅ができるように」との考えで、全世界に広まっている。

上記の通りですが、わかりやすく簡単にいうと、ホテルより経済的(安価)に泊まれる宿のことです。

ネットカフェより明るく、社交的な場のイメージです。

 

ホステルの部屋の種類

安く泊まれる理由は、ホテルより共用施設が多く、スタッフさんのサービスが少ないからです。

わたしが体験したホステルでは、ドミトリータイプと個室がありました。

 

ドミトリー


カプセルホテルに似た部屋で、寝る直前まで他の宿泊者が真隣にいる感じです。

・日中部屋の外に出て作業する人
・質は求めずに取り敢えず寝床だけほしいという人

こんな方は、ドミトリーで良いかもしれません。

 

時期によっては1,000円を切ることもあるので激安です。

 

セラ
わたしは経験したことがありません。ちょっと壁高めです。

 

個室


個室は個室でも、様々なパターンがあります。

ホステルと同じようにシャワー、トイレ、洗面台がついている部屋もあれば、それらは全て共用となっていて、ベッドとデスクのみという部屋もあります。

 

もちろん共用の方が安く、全て揃っている部屋となるとホテルと値段が変わらないまたは高いこともあります。

イメージでいうと、前者は2,000〜3,000円後者は3,000〜4,000円って感じです。時期によります。

 

わたしはホステルに泊まる時は必ず個室で、様々なパターンを試してみました。

 

個人的に、わたしは女子なので、、洗面台がついている部屋がよかったです。

セラ
シャワーはあるけど、洗面台がない部屋があり、逆がよかったーと思いました。
朝は化粧戦争なのでほしいところです。

もしくは、もう割り切って、部屋には水回りのものがなくて、寝るだけを選ぶのもありです。

 

ホステルのメリット


ここからは、ホステルのメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ挙げていきます。

ご紹介するメリット・デメリットは施設によって変わってきます。
わたしが行ったことのあるホステルを例にご紹介しますので、あくまで参考程度にご覧ください。

 

メリット①:価格が安い

ホステルの一番のメリットは、何と言っても安さですね。
価格は抑えてコスパよく泊まりたいという方には嬉しい点です。

 

最近できてきているホステルは、安い価格のまま、綺麗なのはもちろん、最新のIoT対応機器が導入されていることもあり、わたしも注目しています。

 

メリット②:交流の場がある

ホステルは、海外のバックパッカーにも人気の宿泊施設なので外国人もよく見かけます。

海外の人と交流したい人にとっては、ちょうど良いと思います。

ホステルによっては、そんな方々と交流できるようにタコパを開催しているところもありました。

 

セラ
ちなみにわたしはまだホステルにいる外国人と話したことも、交流の場に参加したこともありません。
チキンです。もし相手が一人なら勇気を出してみるかもですが。

 

メリット③:共有スペースがある

ホステルは、バックパッカーやノマドの人に人気のため、作業できる共有スペースがあります。
飲食の持ち込みは自由で、Wi-Fiやコンセントを使えるところがほとんどです。

ドミトリーに滞在している人でも共有スペースだと作業ができますね。

わたしがホステルに泊まる時は、

・共有スペースがあること
・共有スペースが十分使える雰囲気であること

上記を最優先事項としています。

 

ホステルのデメリット


それでは次にホステルのデメリット3つ。下記になります。

 

デメリット①:プライバシーがない(ドミトリー)

これはドミトリーが対象です。

先述しましたが、寝床だけ確保する人はドミトリーを選んでくるので、自宅のような個人のプライバシーが確保される空間はありません。

気にならない人は、問題ないですね。

 

デメリット②:宿泊者層がよろしくない

質は価格に比例することもあり、ホステルは安価なため、宿泊者の中には夜でも騒ぐ人がいます。

個室ならまだそれほど気になりませんでしたが、ドミトリーでそんな人がいるとしんどいですよね。

宿泊の際の規定に記載があると思いますが、よっぽどでない限り、ホステルのスタッフさんも注意しないと思うので、これは運次第なところもあります。

 

また、安価なことで、生活レベルが、、、な人がいることもあります。

あちらからむやみに関わってくることはないのですが、共用施設の使用ぶりを見て不安になることはありました。

ヘビースモーカーとか、ゴミの捨て方が汚いとか、、です。。

 

デメリット③:清掃サービスがない

ホテルだと、希望すれば毎日清掃してくれるところがほとんどですが、ホステルでは清掃サービスがないことがほとんどです。

わたしはホテルでの清掃サービスに感謝しまくる方の人間ですので、清掃サービスがないことはちょっとデメリットになるかなと思いました。

自分で綺麗にできるよって人は、問題ないですね。

 

最後に:生活レベルによって使い分けよう


今回紹介したメリット・デメリットを見ると、やはり質はホテルの方が勝つことはお分かりですね?

 

ですが、まだ毎日ホテルはちょっと厳しい。。という方もいると思います。

そんな人は、ホステルも利用してみてください。

 

ホテル生活に慣れていなければ、全然快適に生活できると感じる人もいると思います。

 

現代では、かなり綺麗で安全で最新機器が揃ったコスパ良いホステルもオープンしています。

 

随時それらのホステルも紹介していきますので、お楽しみに!